受講例
経営戦略としての⼈事戦略を考えられている企業であれば経営幹部全員での受講
⼈事施作の再構築(ジョブ型への移⾏など)を計画または実⾏中であれば CHRO並びに⼈事部全体での受講
グローバル⼈事の強化であれば主要国のグローバル⼈事部マネージャーを⼀堂に集め英語またはバイリンガルでの受講
組織研修では5名以上から講師を派遣し、事前のヒアリングで各社の学び の「⽬標」また現在の「⼈事の課題」を丁寧にお聞きした上で、各社にとって より有効な講義進⾏をいたします。

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CEO以下、経営幹部が世界基準の人事の基礎を習得することに より、経営において人事戦略の構築が可能になる。
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人事戦略、人事手法の統一した知識を共有する。 (ジョブ型の理解・導入アプローチなど)
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経営幹部、人事部間、社内で人事の専門用語を共有し、効果的 なコミュニケーションを促進する。
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手法からではなく、経営理念・経営戦略から組織改革・チェンジ を考え、落とし込み実行していく基盤ができる。
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軌道修正が必要な場合、経営幹部が立ち戻れる共通の王道がある。
講座概要

規定講義時間
(休憩を除く)
日本語または英語
14時間
バイリンガル
16時間
講義
スケジュール
日本語または英語
2日間集中
(連続日である必要はありません)
ま たは4回分散コース
バイリンガル
2.5日間集中
(連続日である必要はありません)
または5回分散コース
組織研修の特徴
担当講師 が事前に、御社の研修目的・課題などを聞き取り(約1時間)
聞き取り結果を講義進行・ワークショップに反映
オプション
御社の課題に沿った、ワークショップ・ディスカッション・コーチング・メンタリングなどのセッションを追加可能です。
1時間55,000円(税込)
研修場所
会場開催の場合、御社ご提供の会場にて行います。HRAIでの会場手配の場合、国際文化会館を会場とし、実費をご負担いただきます。
オンラインでの開催も可能ですが、会場開催を強くお勧め致します。
HRAI事務所から片道30分以上を要する会場の場合、実費交通費、遠方の場合、宿泊費をご負担いただきます。
料金表

主な組織向け研修実績
HRAIでは、日本国内外の多様な組織に対して、
グローバルな視点と実践力を融合させた人事研修を提供しています。
以下は、その一部実績です
2022年|Kao 花王株式会社
人事リーダー層を対象にした4日間の育成プログラムを提供。多国籍人財マネジメント、DE&Iの実践、HRBPとしての影響力強化など、変革に強い人事リーダーを育てるための内容構成となっています。

2023年|日本電気株式会社(NEC)

2024年|バンコク首都管理局(タイ政府機関)
タイ政府の人事オフィサーを対象に、1週間にわたり東京の会場で「グローバル人事教育研修」を実施。グローバル人事の基礎から最新実務までを体系的に学び、帰国後の施策展開に直結する高い評価を獲得しました。港区役所視察、グローバル人事との交流会、課題解決型ワークショップを組み込んだ、実践重視の包括的なテーラーメイドプログラムを実施しました。
▶︎ 資料

その他 中堅企業向け実績
急成長を遂げる中堅企業にも、組織フェーズに応じた柔軟なプログラムを提供しています。
・フロンティア株式会社:経営層と人事部門向けに、企業規模を大幅に増進中の成長ステージに合わせた人事体制構築と人財育成のための基礎研修を実施しました。
▶︎ 資料
・株式会社シンクスマイル:持続可能な組織経営の基盤固めとして経営幹部向けに、人事の包括的な基礎知識を体系的に学ぶ実践講座を提供いたしました。

日本電気株式会社(NEC)様:
人的資本とAIの融合を目指して
現場の変化が始まる瞬間:
受講者の声から見る研修のリアル

NECのコーポレート事業開発部門 causal analysisグループの小泉様は、HRAIの組織研修を受講した理由について、「人事の基本、世界の標準がコンパクトに学べることに魅力を感じました」と述べています。
また、受講者の一人であるYutoさんは、「人的資本サービスを作るにあたって、人事のあるべき姿がテキストにまとまっていたこと、定義を知れたことはサービス開発に心強いと感じました」と語っています。
さらに、Takahiroさんは、「グローバル基準の人事の基本を理解するという目標を持って受講しました。元々期待していた以上に目標が達成できたと感じています」と述べ、研修の内容が期待以上であったことを強調しています。
研修後、NECのチームは人的資本に関するAIソリューションの開発に取り組んでおり、研修で得た知識が実務に活かされています。
花王株式会社様:
人事のプロとしての意識改革
“明日から実践できる”を実感
〜受講者が語る成功の手応え

花王株式会社の採用リーダーである東山様は、研修を受講してから6ヶ月後の変化について、「人事データ、つまり 『人事を数値で見ていく』 ということが実践で活用している1番のことです」と述べています。
組織人事リーダーの竹川様は、「自分が研修で学んで実践に直結したのは、『経営者目線で人事を考える』ことです」と語り、研修で得た知識をチーム全体で共有し、経営との連携を強化しています。
また、海外関連報酬スペシャリストの下川様は、「自分の担当領域だけでなく人事の仕事を包括的に見ていく動機づけになりました」と述べ、研修が自身の業務範囲を広げるきっかけとなったことを強調しています。
これらの声から、研修で得た知識とスキルが受講者の意識改革や業務改善に大きく寄与していることが伺えます。
担当講師
華園ふみ江

代表講師

組織研修のイメージ
社員100人〜1000人
急成長中・上場準備中
研修参加メンバー
経営幹部、人事部
研修目的・課題
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人事制度の強化
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社員の定着
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人財の獲得
社員1000人〜
上場/⾮上場企業
研修参加メンバー
CHRO、人事部
グローバル人事部
研修目的・課題
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ジョブ型
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グローバル人事
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戦略人事の必要性
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人事部のキャリア形成と専門性の構築
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人的資本マネジメント (ISO30414・SEC Guidance)